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学 年 |
1学年 |
活 動 |
だいへんしん!べんりべんり大作戦(リサイクルをさがせ) |
内 容
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○学校探検をし,身近な生活廃材を有効に活用している物に目を向けさせる。
○学校の中で,変身(リサイクル)している物を見つける。
○家や近所でも,変身している物を見つける。
○見つけた物を発表する。
○材料(生活廃材)を集め,遊びに使う物を作る。
○作った物を使い,みんなで楽しく遊ぶ。 |
成 果
と
課 題 |
○
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リサイクルしている物を見つけた時の感想には,「もとはふつうのペットボトルだけど,カバーをつけただけで花びんに変身しているのがすごかった。」など,知恵や工夫に気づくことができた。 |
○
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「むだづかいをしない」ことを作るときの約束とすることにより,まだ使えそうな物はリサイクルボックスに入れるなど,すぐに捨てずに大切に使おうとする意識が高まっていった。
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△
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生活廃材を使って作ったり,遊んだりという体験ができた。今後の生活の中でも,身近な物を再利用して活用できるよう,続けて支援していく。 |
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学 年 |
2学年 |
活 動 |
しゅんのやさいでおやつ作り |
内 容
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○
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夏野菜(ミニトマト,ピ−マン,パプリカ,ナス,インゲン,きゅうり,枝豆,落花生)を栽培する。 |
○ |
冬野菜(白菜,キャベツ,レタス,ブロッコリー)を栽培する。 |
○
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お世話になった方々を招待して「ありがとうパーティー」を行い,感謝の気持ちを伝える。 |
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成 果
と
課 題 |
○
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自分で野菜の世話をし,育てる体験から,勤労の意義やおいしい野菜を食べられる喜びを味わうことができた。 |
○
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自然の恵みや家族・地域の方々の協力により,野菜を育てることができた。また,収穫に至るまでの様々な経験からの気づきや感謝の気持ちをもつこともできた。 |
○
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家庭でも食事の準備や調理に関心をもち,自分でチャレンジしたり,お手伝いを継続したりすることができ,自己成長を感じることができた。 |
○
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給食や食べ物に対する興味・関心を深めたり,食事を作ってくれる人たちへの感謝の気持ちを育てることができた。 |
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学 年 |
3学年 |
活 動 |
東光キャロットPR大作戦! |
内 容
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○ |
身体を動かして汗を流す労働の意義や充実感を味わわせる。 |
○ |
野菜を収穫する喜びを体験させるとともに,にんじんの活用法を考えさせる。 |
○
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野菜の収穫や販売を通して,労働の大切さや身の回りで働く人に感謝の気持ちをもつとともに,ものやお金を大切にする心を育てる。 |
○ |
お店を開くために必要なものを考えさせ,開店の準備をさせる。 |
○
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種や肥料にかかるお金と,販売した売り上げを比較し,労働の価値を実感させたい。 |
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成 果
と
課 題 |
○
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お店を開くためには,様々な役割で仕事に取り組む人々が必要となり,それぞれ努力していることを体験を通して捉えることができた。 |
○
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お店を円滑に運営するための方法を考えさせることにより,のぼりやちらしの準備など,売り上げにつながるような工夫をすることもできた。 |
○
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にんじんの栽培をしている方の話を聞いたり,実際に収穫を体験したりすることを通して,にんじん作りに携わっている人々の思いや願いにも気づくことができた。 |
○
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2回目のにんじん販売に向けて,さらに学習を深めていこうとする意欲をもつことができた。 |
○
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販売に協力してくださった地元の産直市の方々をはじめ,自分を育んできた地域や地域の方々との関わりに気づくことができた。 |
○
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1回目の販売では,にんじんについての学習をする前の活動であったため,課題発見ができ,学習意欲を喚起することにつながった。 |
○
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2回目の販売では収穫量は少なかったため,子ども達に十分な販売経験を積ませることができなかった。しかし,1回目の経験を生かし,消費者を意識したサービスを行うことができた。 |
○ |
人と関わることの楽しさや役立つことの充実感を味わうことができた。 |
△ |
収穫から販売までの日数が短く,販売に向けての十分な準備ができなかった。 |
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学 年 |
4学年 |
活 動 |
藍はん売大作戦 |
内 容
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○
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藍栽培や収穫をし,労働の意義や充実感を味わわせる。 ・6月に苗植えをする。施肥や草取り,水やりを行う。
・8月に藍刈りをし,製藍所での藍こなしの見学と体験を行う。
・9月に製藍所で切り返しの見学をする。
・11月に種取りをする。
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○
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藍建て(6月と10月)をする。
・温度管理に気をつけ,藍の世話を毎日行う。 |
○
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藍染め販売品を考え,製作する。
・
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藍液を使って,むら雲染めやろうけつ染め,様々な道具を使った染め方に挑戦する。 |
・ |
葉藍を使い,生葉染めに挑戦する。 |
・ |
ハンカチやバンダナ,コースター,花びん敷,Tシャツ等を染める。 |
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○
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藍染め製品販売をするために,必要なことを考えさせ,開店の準備をする。
・
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値段の付け方を考える。(製品を販売するために必要な原料や材料,労力について知り,値段をつける。) |
・
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開店準備や販売の工夫をする。(お店を開くまでに必要なことや,お店を円滑に運営するための工夫を考える。看板作りや製 品値段作り,値段付け,広告作りをする。呼び込み,案内,売り場,会計,商品入れなどの役割を決め,販売に取り組む。) |
・ |
売り手としての願いや思いを込めたカードを入れる。 |
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○
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参観日を利用して,保護者や地域の方々に販売を行うことにより,感謝の気持ちをもつこともできた。
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○ |
販売経験を通し,ものやお金を大切にする心を育てる。 |
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成 果
と
課 題 |
○
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一連の作業を体験することを通し,一つの仕事をやり遂げる責任感と達成感を味わい,勤労の喜びを感じることができた |
○
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販売活動は,保護者や地域の方々,教職員の協力により,盛況であった。子ども達の熱い思いが,たくさんの人の気持ちを動かしたようだ。 |
○
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販売品製作過程では,布の調達や洗濯,縫製,アイロン掛け等の作業があり,本校職員である藍コーディネーターや保護者によるボランティアティーチャーの支えや高学年の協力が大きかった。 |
△
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染料(すくもや灰)や布,労力等を考慮して販売価格を設定したが,消費者にとり価格が妥当であるか否かの判断が難しい。 |
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学 年 |
5学年 |
活 動 |
エコタウンから学んだ心,「ぼくに私にできること」 |
内 容
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○
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北九州市のエコタウンでは,様々なものがリサイクルされていることを資料から読み取る。 |
○
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「もの」は使い終わっても「ごみ」ではなく,また何らかの資源になっている事実をつかませる。 |
○
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エコタウンで働く人々の「ゼロエミッション」の考え方を理解・共感させ,自分自身もリサイクル活動について意欲的に捉えることができるようにする。 |
○
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ごみをなくすために(ごみゼロをめざすために)自分はどのように行動していけばよいのか考え,話し合う。 |
○
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自分にできる4Rを家で話し合い,実践し,報告し合う。 |
○ |
広告で,ちり箱を作り,学校で活用する。 |
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成 果
と
課 題 |
○
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自分にできる4Rについては,具体的なアイデアが出た。 |
○
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土・日などの休日を利用して,家の人と一緒に家庭で行っている(できる)実践例を考え,実践してくることを課題にした。 |
△
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土・日のみの取り組みで,多様な実践を経験させた。しかし,続けられることを決め,期間を定め,じっくり取り組ませてもよかった。 |
△
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金銭と食に関わる内容を教育課程に位置づけ,金銭教育の具体的な目標を明確にする。 |
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学 年 |
6学年 |
活 動 |
バッグ報告会をしよう(ボランティアティーチャーの方々へのお礼の会) |
内 容
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○ |
バッグ作りでお世話になった方々に感謝の気持ちを伝える計画を立てる。 |
○
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報告会のメニューを決めたり,必要な材料を考えて無駄のないような買い物計画を立てる。 |
○
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安全で安い物が手に入る方法を話し合う。 |
○
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代表がスーパーマーケットで品物を見て,計画をもとに必要な物を必要量購入する。 |
○
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購入したり,持ち寄ったりした物をグループに分け,実習する。 |
○ |
報告会を開き,お世話になった方々と会食をする。 |
○ |
活動を通して学んだことを話し合う。 |
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成 果
と
課 題 |
○
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本を見たり,家の人に相談をしたりするなどし,グループで話し合い,材料を無駄にしないよう計画を立てた。 |
○
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材料を無駄にしない工夫をするため,少量の材料や調味料は持ち寄った。そのことにより,余分な物を買わずに済むこともあった。 |
○
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スーパーマーケットに行き,食材を自分たちの目で見て,必要な物を確認しながら購入するという体験は,子どもたちにとって大変有意義であり,より安くて安全な物を買うことにも繋がった。 |
○
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お世話になった方々に自分たちで軽食を作ってもてなすことにより,感謝の気持ちを伝えることができた。 |
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○
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体験するという学びにより,様々な工夫をするようになるとともに,お金の有効な使い方を意識するようになった。 |
△
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計画を立てる段階では予算を決めることができなかったので,次回は予算を決めて実践したい。
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