≪児童及び保護者に対しての金融教育アンケート(平成21年6月実施)≫
<おこづかいは月にどれくらいもらっていますか>

 
 1・2年生はほとんどもらっていなかったが、学年が上がるにつれて金額も増え、学年に1人程度1万円のおこづかいをもらっている子どももいた。また、女子は比較的決まった額をもらっていないことが分かった。
<おこづかいの使い道>

 
 
 男子はゲームやカードなど、女子は文房具などに多くお金を使っていた。買い物の失敗体験の中に、「すぐこわれた」「いらないのに買ってしまった」などの回答も多く、必要もないのに買う、品質を確かめずに買うなどの傾向があるのではないかと思われる。
<保護者の金融教育に望むこと>

 
 「お金や物を大切に使う」「労働の尊さを知る」などの心情を育むこと、「計画的に買い物することができる」力をつけてほしいという意見が多く出ていた。


 *************************************************************************

 金融教育における各学年の発達段階で育てたい力